自由に考え事ができるのが一番いいんじゃないかな。
この写真の空気のように、瞑想的な気持ちで生きていけたら。
この宇宙、自然の中で生まれ、生きていることを感じながら。
そういったことを最も理解し、美しく描いた中原中也とJ.D.サリンジャーを敬愛しています。
2011年3月、東日本大震災と福島原発事故が起こり、いろんなことがひっくり返されました。
それをきっかけにたくさんのことを知りました。
人は本来自由に楽しく生きられるのに、それが人為的にゆがめられているのだと思うようになりました。
そしてその人為的力は打開できるものだと思います。
自分が、そしてすべての人たちが、解放され、よりよく生きられることを願いつつ。
いろんなことを考え、楽しんで生きたいと思っています。
社会について
東日本大震災、福島原発事故から6年経ちました。津波による被害は甚大なものでしたが、福島第一原発事故はあまりにも大きな矛盾と犠牲をもたらし、それは今もなくなっていません。
福島では明らかに小児甲状腺がんが多発しているにもかかわらず、一般の基準の20倍の年20ミリシーベルト基準で避難解除が進められ、避難者への補償が打ち切られようとしています。2020年には福島復興を謳う東京オリンピックが開催されることになっています。まるで被害をなかったことにするかのように。なぜこんなおかしなことが行われているのか?
6年たってようやく事故を起こした東電と国の責任を認める初判決が前橋地裁で出ましたが、まだ問題の解決にはほど遠いです。日本国民として、この問題は直視しなければなりません。そして、被災者の方たちを支援しましょう。
福島を中心として東日本に飛散した放射能汚染はまだ残っています。福島第一原発はいまだに収束の仕方もわからないまま、汚染水を放出し続けています。食品はじめ、生活の中での注意が必要です。四十数基の原発は依然存在し、核のゴミもどう処分すればいいのかわかりません。私たちはそれらを背負っていかなくてはならないのです。
原発は、アメリカが第2次大戦中に開発し広島、長崎に落とした原爆=核兵器を保持するためのもので、世界に430基もの原発が造られてしまいました。
核と戦争が世界を暴力に巻き込んでいます。福島、そして日本はまさにその犠牲になっているのです。
すべてのことがお金に絡んでいます。そのシステムを変えることができたら、世界は大きく変わります。
MMTは、政府の自国通貨での借金は返す必要がなく、インフレ以外の制約はないという、これまでの主流経済学にもとづく経済の常識を覆すコペルニクス的転回の現実的理論! 財政健全化や財源不足のために国民が苦しめられる必要がなくなります!
さらに大西つねきさんに至っては、大事なのはお金ではなく、一人一人が生きたいように生きること、お金に支配される生き方の元凶は借金によってお金が作られるシステムにあって、政府が貨幣を発行すればよいと。これでお金をもらうために働いて地球環境を壊すという現在の愚行を変えられます!!