私が生息している宇宙では

わからないものが満ちていて

景色は万華鏡

隣人との会話はちぐはぐで

考えなきゃいけないことでいっぱいだ

 

ボールは放り投げたまま

時は前に進んでいく

ごはんを食べたら

おなかはすぐいっぱいになる

 

絶え間なく星は流れていく

違うことを考えてしまうのは

だからなんだ

浮かんでいる青い世界は 膨大で

 

小さな心に

閉じ込められているなんて

果てしなくさすらってても

ここにいるよ